**サグラダ・ファミリア**
2014年 03月 22日
私の目の前に
本当に
あったものは
サグラダ・ファミリア
世界遺産
(聖家族教会)
「生誕のファザード」 主任彫刻家日本人「外尾悦郎」が彫った
「ハーブを奏でる天使」
「天使の合唱隊」
ステンドグラス
教会内部は
宇宙にいるのかもしれない錯覚に陥る
いや
海の中かも・・・
珊瑚の中を自由にもしかしたら泳いでいるのかもしれない
光が差し込み
気持ちが落ち着くのは
どうしてかな
ここまで
計算して作られた建築はないかもしれない
1882年フランシスコ・デ・ビヤールが着工アントニオ・ガウディが引き継ぐ
未完の教会
今世紀最後のデルニスモ(近代主義)建築
完成は後十数年後・・・
ガウディはここに「石で聖書を刻む」という構想を持ち弟子に託した
主任彫刻家の「外尾」は昔ながらの手仕事と作風を重視し
日本人でありながら ガウディそのものといわれる彫刻群を石で掘り続けている
自分の目で
本物に出会う旅の始まり・・・そう実感
本当に来てよかった
バルセロナ